ヘナってどんな感じに染まる?悩んだらNaeに相談
どうも、こんにちは。アウトドアに憧れるインドア釣り美容師○松浦雅人(@masatolife)です。
牛込神楽坂の美容室Nae hair salonで働いています。
ヘアスタイルを中心に髪にまつわる情報のご紹介をしてます。よろしくお願いします。
自粛生活皆様いかがお過ごしでしょうか。
新コロナウイルス感染症の影響もありセルフカラーをする方が多いです。
髪や頭皮に負担の少ないものを考えて探していると、ヘナに行き着く方がいます。
最近はヘナやハーブカラーの問い合わせが多いので
特徴などをまとめていきたいと思います。
ヘンナ(ヘナ)は、ミソハギ科の植物の名。和名は、指甲花(シコウカ)・ツマクレナイノキ・エジプトイボタノキ。学名は、Lawsonia inermis。主に、マニキュアやヘナタトゥーなどの染料として古代から使用されてきたハーブである。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヘナを詳しく
ヘナ
正確には、ミソハギ科の植物の名前ですが、髪を染める場合には
ヘナが入ってる植物染めをまとめてヘナと呼んでることが多いです。
仕上がりの特徴としてはオレンジ色に染まります。
オレンジ色を抑えたり暗めに染めるためにヘナ以外にはインディゴと言うものが入ってる場合が多いです。
インディゴの割合が多くなってくると暗く、紫よりに染っってきます。
ヘナの特徴としては
- 髪に優しい
- 頭皮に優しい
- 白髪はオレンジに染まる
- 黒髪は明るくならない
- 時間がかかる(放置1時間ぐらい)
- 色の種類は少ない(インディゴを混ぜた場合)
- 青汁と抹茶のような匂いがする
- ハリコシが出る
メリットでもあるしデメリットでもありますが
人によってどちらにも捉えられますね。
ここで問題!
こちらのような方がヘナで染めた場合にはどんな風に染まるでしょうか?
先程の特徴から考えると、
- 地毛は明るくならない
- 白い毛はオレンジに染まる
ということはこんな感じに染まります。
手書きで描いたものなので実際のヘナの仕上がりを見てみましょう。
実際のヘナの仕上がり
お客様が実際にヘナをするとこんな感じになります。
1ヶ月に1回ペース。ヘナ、インディゴ少し
白髪の多い前髪の部分はオレンジが強いですね。
2か月に1回ペース、ヘナのみ
ペースがゆっくりなのでオレンジが薄いです。
白毛の量や染めるスパン、インディゴの割合よって仕上がりは変わってきますね。
まとめ
ヘナは特徴のあるヘアカラーになります。
この内容が参考になれば良いなと思います。
注意することは
濃く染めたり、回数を重ねて染めた髪は
カラーチェンジや明るくするのが難しいです。
一時的に黒くしたい方
後々グレイヘアにしたい方は、暗いヘナや回数を重ねるのはオススメしません。
また、ヘナにはいろんな作用があると言われてます。
デトックス効果がある、生理中はやめたほうが良い、など。
この辺に関してはわかりません。
まずはご相談ください。